私は広島大学教育学部第三類(言語文化教育系)を光り輝き入試(共通テストを課す学校推薦型選抜)で受験しました。他の人とは違って小論文や面接、志望理由書が必要で大変に思うことも多かったですが、コムタスに行くといつも頑張って勉強をする同級生や後輩がいて元気をもらいました。
自習室は集中しやすい環境で、夜遅くまで空いていたので大変助かりました。自習室前に受験に役立つ本がたくさん置いてあるのもすごく良いシステムだと思います。
私が受験を終えて大切だったと思うことは3つあります。
1つ目は過去問を早めにやることです。小論文にも傾向があり、それを早めにつかんだことで、普段の生活・勉強にも小論文での意見を発展させるタネがあるのでは?とアンテナを張れるようになりました。
2つ目は、時々立ち止まって自己分析することです。自分の勉強方法は合っているか、集中できていないか、思考は鈍っていないか。そして、その原因までも確認することで、自分が最もコンディション良く学習できるが分かっていきます。人それぞれ思考タイプや生活タイプが違いますから、他の人がやっているという理由ではなく、自分に合っているからという理由で自分の学習・生活スタイルを決めていってください。
3つ目は、今やるべきことをきちんとやるということです。コムタスの授業でも漫然と受け身で授業を受けていては楽しくありません。授業で全てを理解し、自習での勉強時間を減らしてやるくらいの心持ちでいると自然と背筋も伸びてきます。
3年生から受験勉強を始める必要なんてありません。推薦や総合型を受けようと思っている人はボランティアやイベントにもアンテナを張るなどして、今の自分がすべきことを逃さずこなしてくださいね。後悔ない青春を!がんばれ~!