「ママフクのうた」を広島の音楽家「万貴音」に作ってもらいました!
生徒の学びをもっと前向きに、もっとやさしくサポートしたい。
そんな思いから、「ママフクのうた」が生まれました。
作ってくださったのは、広島の音楽ユニット「万貴音(まきね)」です!
ママフクのうたはこんなの
/
難しいことは~
ママフク!
(がんばってね!)
\
実にさわやかな歌声。
授業中に10回リピートしても全くしつこくなく、それでいて頭に残るフレーズ。かつ「やってみようかなぁ」と思ってもらえそうな優しい後押しもあって、とってもいいですね。
実は別の復習方法のうたも作ってもらってまして、ママフクと交互に無限ループするようにつなげて、授業前にBGMのように流すこともあります(笑)。
歌を作ってもらうまでのいきさつ
読者の皆さんこんにちは。ママフク®提唱者の横川ハカセです。
勉強法「ママフク®」だけでも意味不明なのに、なぜその歌を作ろうと思ったのか?そしてなぜ万貴音という音楽家に依頼を??など、読者の皆さんに疑問が多々あると思います。順番に説明しましょう!
なぜ歌を?
「ママフク®」の記事を一通り読んでいただくとお分かりかと思いますが、とにかくママフク®って生徒に伝わりにくいんです。まあそれはそうです。高校入学までは不要な勉強法ですから。
【ママフク®誕生以前、暗黒期の記事】
だから少しずつ必要性を説明していって、ちょっとずつやってもらって、成果を実感してもらいながら徐々に手を離していって・・・ということを生徒一人ずつに対して行っています。
それはそれで大事なことなので今後も続けていくのですが、別角度から生徒に声を伝えることってできないかなぁ?と思ったのです。「人に伝わる声」といえば、すなわち歌。ママフクの歌があればいいんじゃないか?と思いました(天才的閃き)。
そして実はすでに私自身で「ママフク~すればえらくなる~」という短い歌を作詞作曲し、授業の合間などに歌っていました(天才的作曲)。さすがに効果はゼロですが、マイナスにならなければいいと思っているので、何でも試してみています。
万貴音って?
万貴音(まきね)をご存じでしょうか?広島を拠点にして19年以上の活動実績があるユニットなのですが、呉市でのライブ活動歴がほぼないので、もしかして呉市にお住まいの方はあまりご存じないかもしれませんね。というわけで私が勝手にご紹介してしまいます。
万貴音は2006年に結成された男女ツインボーカルユニット。女性ボーカルの中原万貴(なかはらまき)さんと、男性ボーカルの小田貴音(おだたかね)さん。二人の名前をくっつけて「万貴音」となっています。
国歌斉唱をマツダスタジアムで3回、ドラゴンフライズの試合前にも1回、CDは約20枚出されるなど、堅実に活動を広げておられます。
また、公式サイトのBiographyをご覧いただくと分かるように、広島県内のさまざまな企業やTV・ラジオ番組に楽曲提供しているのも大きな特徴ですね。今回の「ママフクのうた」もその中に含まれるのかな?
詳しくは公式サイトを見てみてください!
歌を作ってもらうという発想はどこから?
ふつう「ママフクのうたがほしいな~」と思っても、そこで止まりますよね?なぜこのたび「作ってもらう」という発想になったのでしょうか。
それはですね、万貴音が以前「ジングル」という短い歌を作る工程を動画にしてくれていたのを見たのがきっかけです。
この動画は限定配信のものなので、ここに公開するわけにはいかないのですが、ほんのわずかなフレーズから出発してそこにメロディがついていく様子がとても楽しかったのです。最初は言葉だけ。そこに一音のメロディがついて、いつの間にか二人のハーモニーが。
「こんな短い歌に、こんなに神経を集中させるのか」と驚きました。また、そもそも「ジングル」というジャンルの歌が、わずか数秒しかないのに大きな存在感を放つことも初めて認識しました。
漠然と「ママフクのうた」と思っていたときは3分ぐらいある歌をイメージしていたのですが、3分もあると使い道のイメージができませんでした。しかし数秒のジングルなら、ちょっとした合間にスッとしみ込ませることができるだろう。よーし!ジングルを作ってもらおう!とひらめいたわけです。
制作をお願いするとしたら、万貴音以外には考えられませんでした。それはやはり、ジングル制作動画に感動したからでもありますが、「ママフク®」が一体どういう営みなのかを理解してくれる人にお願いしたかったからでもあります。万貴音のお二人なら、制作前に「ママフク®」が何なのかを理解した上で作ってくれるだろうという信頼感を持っていました。これは私が数年間、万貴音ファンをやってる中でお二人に感じた安心感ですね。
最終的にお願いするにあたっては、「ママフク®とは」を説明した様々な文書を数万文字分ぐらい読んでいただきました。とても鬼畜な依頼だったと思いますが、ノリノリで作ってくださった小田さん・万貴ちゃんには本当に感謝、感謝です。
これからの展望
コムタスの仕事は「塾生の学力を高めること」。「頑張っているのに成績が上がらない」という悩みを解決し、「もっと成績を上げたい」「難しい大学に合格したい」という望みを叶えるための一つのアイテムが「ママフク®」です。
今回作っていただいた「ママフクのうた」を耳にした生徒が、「ちょっとやってみようかな」と思ってくれたら嬉しいなと思っています。それはきっと、その子の人生を変えるから。
このショート動画の後半に使わせてもらっているのは、万貴音の「Crush On」という歌です。私が好きな一節をご紹介しましょう。

「この一歩が踏み固めた今」って、重みのあるフレーズだと思いませんか?
多くの生徒が、勉強法を微妙に誤っている結果、踏み出しても踏み出しても足元を固められずにいるのが現状。そこに切り込むのが「ママフク®」です。踏み出した一歩がきちんと足元を固めてくれるように。次の一歩を踏み出せるように。万貴音と一緒に応援しています。
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